saryの日記

つよがりで、がんばり屋さんな女性たちへ。肩の力をぬいてもあるけるようになるための日記☆ボイジャータロットから連想する気づき☆

現実を見ながら夢を見るには、一旦あきらめるといいのかもね

 

 

以前このブログで、転職活動をしていること、フリーランスを辞めることを書きました。

結論から言うと、5月中旬から新しい職場に正社員で入ることにして、フリーランス個人事業主)は廃業することにしました。

「好きなことを仕事にする」のは今のわたしには無理だな~と正直思って、あきらめることにしたから。

 

好きなことをやめるわけではなくて、スタイルの違い。

仕事だの、プロだの、お金だの。自分は果たして、そう云々言えるほどの人になれているのか?ということ。

答えはNo.

ある程度のレベルとセンスはある(少なくとも声はかかるということからの判断)。でもプロとは呼べない。

 

テレビに出るような人、ホールコンサートで全国を回るような人、アーティストのバックで弾く職人的演奏者、オファーが常にあるような人。それがわたしにとっての「プロの音楽家」のイメージ。

そんなハイレベルな人と比べてるの?とも思っちゃうけれど、実はそう(苦笑)。

だってそれがもともと持っているイメージだし、憧れだし、場違いにもほどがあるけどなんだか嫉妬する・・・。

その割には、全然技量も足りないし、努力も足りていない。気持ちも足りていない。好きなことを仕事にしていけるほどの人になれていない。

 

 

 

以前、仕事だと聞いて演奏に行って、ふたを開けてみればノーギャラで持ち出しをお願いされたことがありました。

その時ものすごく不快に感じて、主宰に「遊びや趣味感覚でやっているわけじゃない。お金がでない依頼はちょっと・・・」と伝えました。

その後、そのグループの人からは何かのたびに「プロだもんね」と言われることがあって、何だか嫌みに感じていました(本人たちはそのつもりはないかもしれないけれど)。

「そういうあなたたちもプロじゃないの?お金もらっているのに?なんでいちいちそんな風に言うの?」と突っ込みたいところだったけれど、険悪になったら嫌だなと思って聞き流していて、だからか自然と離れちゃったけれど・・・。

 

「プロだもんね」と言われて嫌みに感じたのは、結局、自分が自分をそうは思っていないせい。

さっき言った「プロ」と比べればもちろんそうなんだけど、加えて、奮い立たせるために必要だった奢り=「頑張ればできる」という不確かな自信をどこか持っていて、それを基盤に積み上げるのは限界があって・・・というのを自覚した感じ。

 

結局周りから見れば、わたしのレベルなんて趣味に毛が生えた程度。

いくら「仕事として頑張っていきたいんです!」としても、一角の人だとか、バンバン活動&宣伝しているとか、どこかに所属しているとか、わかりやすい動きをしていないならやっぱり趣味と見られやすい。

それが現実。

恥ずかしいけれど、青臭いし甘いんだよね、わたし(苦笑)。

 

 

 

夢見がちで幼稚だなんて、恥ずかしい。

能力不足を認めるのはこわい。

思ったよりもできない自分をつきつけられるのは苦しい。

でももっと嫌なのは、等身大よりも大きく見せようと見栄を張ること。

  

とういのも、昨日はライブイベントに出てきました。

終わって思ったのは、数は少ないけれど見に来てくれる人がいて、聞いて感想を言ってくれる人がいて、それで満たされるな~嬉しいな~ということ。

自分は自分で好きなことをやって、目の前の人にも何だか響いたらしい。そう曖昧にしか言えないんだけど、「響いた」というのがポイント。

響くのは、目の前のことを丁寧に大事にできた時だと思っていて、それができた時わたしは満足するんだな~って思ったんです。

もし見栄を張ってしまったら、お客さんの数だとか周囲の反応の方を気にして、満足している自分をダメ!なんて思って感じないようにしてしまうんじゃないかな・・・

 

 

 

見栄を張りたくない。

張らずにいられる自分でいたい。

だから、好きなことを仕事にとか、プロだとか、お金とか、今はあんまり考えたくない。

考えるにはまだまだ、時期尚早だから。

考える段階にまだないと、自覚したから。

 

それよりも、やり続けること。

音楽をやり続けて、もっと上手に、もっと情感豊かに弾けるピアノ弾きになる。

曲をつくって発信し続ける。

目の前のコト・ヒトを丁寧に大事にする。

素直に現実を、不足している自分を受け入れる。

 

「好きなことを仕事にする」という夢を疑似体験するシーズンから、現実を見ながらその夢を見るシーズンへ。

そのための第一歩が、"今は"、漠然としか見られない大きな夢や憧れをあきらめること。

今あるもの・やってくるものに丁寧にあたる度に、夢が今度はちゃんと輪郭をもって見えてくるだろうと思っています。

今は等身大の自分を受け入れて、等身大で人の中に出ていくことから始めていく。

 

 

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2018.4.30 蠍座満月「Sun」

 

 

 

 

 

 

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