saryの日記

つよがりで、がんばり屋さんな女性たちへ。肩の力をぬいてもあるけるようになるための日記☆ボイジャータロットから連想する気づき☆

じわじわと温まる、ぬるめの熱さがちょうどいい。

こんばんは。

今日もカードをひいて、思ったこと・感じたことを書きたいと思います。

 

今日のカードは「Passion」=情熱。

夕陽色にそまる世界

太陽に顔を向けるあか色をした花々

古代エジプト風の黄金の杯は女王にささげられた品

・・・

 

そんなカードから感じるのは、情熱という言葉が表す「色」。そして「温度」。

色からは温度を連想しやすいと思うのですが、カードを見てパッと目に入るのは、夕陽色にそまる世界と落ち着いたオレンジ色の花。

濃すぎず明るすぎず、今日も一日終わった~という安堵を感じる、人肌よりちょっと温かそうな色。

 

 

普段、「情熱」と聞くと、私の場合は、メラメラ濃い赤の炎が揺れている様を思い浮かべます。何かが燃えているような、燃やしているような赤。

ものすごく愛情をこめて、その物事に一心に当たっているような人が「情熱的な人」とどこかで思っていて、そういう人のイメージはやっぱりそんな赤。

温度でいううなら高温な感じ。

指をふれたら、熱い! と思わず手を引っ込めそうなほどの熱さ。

 

そういう人を見ると、実はちょっと苦しく感じます。

嫌とかではなくて、劣等感に似た苦しさや違和感に居心地が悪い感じ。

 

それは、愛情を感じるヒト・コト・モノに対しての、その人たちが言う「好き」と自分の発する「好き」は、随分と温度差があるように感じてしまうから。

それほどの熱い感じで「好き」だとは感じていない自分がいて、なのに好きだなんて発してしまったことがいけないように感じてしまうから。

(もちろんこれは想像の話だから、私から見える「情熱的な人」の熱さは本人にとってみたらまた違うんだと思います)

 

でも、カードを見ると、「それもありだ~」とホッとします。

情熱の色や温度は人によって、また同じ人でもその時々で変わるから、人と同じ熱さで「好き」だと思ってなくてもいいのかも? と思えて。

 

カードには、オレンジの他に、金、マゼンダ、空、緑、紫、土の色が含まれています。

金属的で、威厳で、包み込むようで、柔らかくて、淡々としていて、硬質で、南国の草のようで、乾いたようで・・・

高温で、ぬるめで、温度がないようで、寒々として・・・

きっと、情熱の「状態」にはいろいろあるんだろうな、と思えてきます。

 

 

 

世間一般的にこうだ、と定着している概念とかイメージって、あります。

自分も持っています。

いつそれが染みついてしまったのかはわからないし、教えてもらった記憶もないのですが、いつの間にか定着しているもの。

だから今回も、情熱と聞くと赤い炎が浮かぶんだと思います。

 

そのイメージが自分の感覚と合えば、別に違和感もないし比較もしないんですが、合わないといけないことのようについつい感じていしまいます。

人と違っていいのかな・・・と、自分の感じ方に不安を覚えます。

 

でも、ちょっと冷静に考えてみれば、世間一般的にこうだ、も単なる自分の想像。

私は「情熱と聞くと赤い炎が浮かぶ」だけど、他の人に「情熱と聞くと何色? 温度は? 状態は?」と聞いたら、きっと違う言葉が返ってくると思う。

 

だから、今日は、今の自分の居心地いい「情熱度合い」を自分で決めることにしました。

 

カードには、オレンジ、金、マゼンダ、空、緑、紫、土・・・さまざまな色があります。

その中で目に入るのが、夕陽色にそまる世界と落ち着いたオレンジの花。

濃すぎず明るすぎず、今日も一日終わった~という安堵を感じる、人肌よりちょっと温かそうな色。

たぶん、それが今、私にはちょうどいい熱さ。

 

好きなことがあって、でも人と比べてしまいその「好き」に違和感を覚えても、とりあえずよしとしよう。

必死に好きと思わなくても、きっとちゃんと好きだから。

ごーーっと燃えていなくても、今はその状態でいいってことだから。

 

長風呂に最適な温度のお風呂につかるような・・・

沈む太陽を見て心がゆるむような・・・

今の自分には、じわじわと温まる、ぬるめの熱さがちょうどいいようです。

 

 

 

2018.3.15「Passion」

 

 

 

 

 

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