saryの日記

つよがりで、がんばり屋さんな女性たちへ。肩の力をぬいてもあるけるようになるための日記☆ボイジャータロットから連想する気づき☆

守ることは愛すること

今日のカードは「Guardian」

ボイジャータロットを毎日引いて半年ぐらい経つけれど、はじめて手にするカード。

浮かんだのは

・知的な女神

・静かな愛

・母性

・宝石に輝きをふきこむ

・水は流れ込む

・キャッチする

・・・今日は「守ることと愛すること」について書こうと思います。

 

 

 

 

先日、男性から告白されました。

不格好な人ではないし、性格もいい人っぽかったのですが、実際に会って少し話していると、「・・・この人とはムリだ!」と感覚でなりました(苦笑)。

後から、なんでだろう? と思ってたんですが、この「守る」ということのスタンスが違うせいじゃないかと改めて感じているところです。

 

 

私の家族は、なんというか、感情というものが苦手な気がしています。

別に至って普通の人だし、好き嫌いや感情もあるんだけど、「愛する」とか「ものすごく好き」とか、そういう感情を持つのが苦手。よくわからない。たぶん怖れている。

それはまるでカルマのようなもので、私の今世のテーマの一つはきっと「愛するということについて学びなさい」と言われている気がするほど(ちょっとスピリチュアルになってしまうけど)。

そこで最近見つけたのは、私にとって、愛することは守ることだなということ。

しかも、その対象が「つよい」ときでも。

 

 

誰だって、よわいときはあります。

そこに手を差し伸べて助けてくれれば「守ってくれた」と感じるでしょう。

相手が自分より劣悪な状況に陥っているのを見れば、助けようと思えるでしょう(それが悪いわけじゃなくて、たとえ話です)。

でも、相手が自分よりつよくて、恵まれた状況なときに、手を差し伸べられる人は少ないんじゃないかな・・・

 

 

つよい人に向かって、その人の欠点とかよくない所を指摘できる人って、そうそういない。

私だって無理(笑)。だってそんな指摘できるほどには自分に自信がないから。

でも、その人が本当に大事なら、「あなたのそんなところ、ちょっとよくないと思う」とか言ってあげないと、つよい人は道をあやまるかもしれない。誰かを傷つけてしまうかもしれない。

つよい人こそ、それを怖れている気がします。怖れているから、たくさん悩むし反省するし勉強する。そして、よりつよくあろうと「見せかけのつよさ」で武装していく。

だから、つよく見える人は、見えるだけであって、よわい人でもあると思っています。

 

 

振り子が左右均等に振れるように、振れ幅は同じ。

だから、つよい人は、つよい分よわいんです。よわさもたくさん持っているんです。

たくさんの経験をしてそれらを全部抱えて生きている「本当につよい人」もいるけれど、大抵のつよい人のつよさは、きっと「見せかけのつよさ」が大きいと思うんです。

でも、他人は、その「見せかけのつよさ」を見て、「つよい人にもそんな部分があるんだ!」と共感したり、身近に感じておわり。その奥にあるよわさには目が届かない(本人が見せていないこともあるけれど)。

また、目が届いたとしても、「あなたのそんなところ、ちょっとよくないと思う」とは言わない。「見せかけのつよさ」に踏み込むことは、そうそうない。

 

 

昔は、自分に対して「あなたのそんなところ、ちょっとよくないと思う」と指摘してくる人が恐くて敬遠していたんだけど、今では言ってくれたことに感謝しています。

そりゃ、今でも言われるのは嫌だし、正直腹がたつし、すぐには受け入れられないけれど(笑)。

言ってくれないと、自分の「成長スイッチ」が入らないから。

時間がかかったとしても、言ってくれたらその機会の意味を考えて考えて、見せかけのつよさを本当のつよさにできるようにしたい。だから恐くても、言われる機会がきたらきちんと向き合う。

すると、言ってくれる人は最初は嫌だと感じることが多いけれど、後から大好きになる。結構きついこと言ってきた、昔つきあった彼とか友人とか同僚とか、そんな感じだ(笑)。家族もそうかな。

 

 

なぜか昔からそういう付き合いが多いもんだから、今回の彼が「あなたの力になりたい。でも邪魔したくない」と言ってくれたんだけど、私にとってそれは「傍観者」のように感じてしまったんだよね。

だから「じゃあファンのままでいてください」なんだよね。

 

 

誰かの力になろうとか、一緒に何かやろうと思ったら、お互いに迷惑も邪魔も面倒もかけあうことになる。

「見せかけのつよさ」にお互い一歩踏み込んでいくことになる。

その人がつよかろうとよわかろうと、自分がつよかろうとよわかろうと、言っていくことになる。

きついこともある。きつすぎて険悪になったり、時には破断することもある。

 

 

でも、守るってそういうことが含まれていると思う。

愛するってそういうことだと今は思っている。

私は、深く付き合うことになる人には、「見せかけのつよさ」にお互い一歩踏み込んでいく関係性を求めているらしい。

 

 

カードでは、流れこむ水流を受け止める女神の後ろに宝石が輝いているように見える。

「今ある現実や、相手のつよさもよわさも、自分のつよさもよわさも、いっしょくたに受け止めなさい。そこからはじめて、愛するということができますよ」

そう言われている気がした。

つよいときもよわいときも、守ってあげたい人や物(ここでいう「物」は、私だとオリジナル音楽かな)。

私の人生にはそれが必要なんだと、なんだか今日は思ったのでした。

 

 

2018.3.4「Guardian」